熊谷直実・蓮生法師の生没年やその場所については諸説ありますが、現在の埼玉県熊谷市で生まれ亡くなったと考えられています。
平安時代末から鎌倉時代初めにかけて活躍し、『平家物語』をはじめ能や歌舞伎の演目など数多くのエピソードが語られている直実・蓮生は、郷土が生んだ歴史上の偉人として熊谷市民の誇りとしてたたえられています。
JR熊谷駅前ロータリー広場に建つ「熊谷次郎直実像」は、その最たるものです。
また、直実・蓮生に関連する多くの史跡・寺社が熊谷市内に点在しており、現在でも数奇な一生をたどった直実・蓮生に思いをはせることができます。
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